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第14回箸川柳大賞決定!!

第14回箸川柳公募に、4,116句のご応募がございました。
今回も多くの皆様よりご応募いただき、この場をお借りして感謝申し上げます。
兵左衛門社内での厳正なる審査の結果、大賞以下各賞が決定いたしました!!

第14回箸川柳大賞

子のしつけ孫の箸見て安堵する
福井県/ペンネーム向日葵さん(52)

親から子へ、その子からまた子へと引き継がれる箸使い。
核家族化が進む現代では、三世代が揃って食事する機会はとても少ないと思います。

巣立った子が小さなお孫さんを連れて帰省したのでしょうか。
持参した、孫の手に合った小さなお箸を見て、
しつけが出来ているとほっとする。

親になった子の成長を誇らしく思い、
また、自分の子育ても間違っていなかったと証明してくれているような
その一膳のお箸。

しつけに関する句は毎年多く寄せられますが、
今回の大賞句の新しい視点は、社内でも好評価でした。

余談ですが、福井県小浜市は全国80%のシェアを誇るお箸の産地です。
審査の際に投稿者の方々の都道府県名は伏せられていますが、
箸使いを見るまでもなく置かれたお箸を見て安堵したというのは、
お箸に触れる機会の多い、福井県の向日葵さんならではなのかもしれませんね。

向日葵さんには箸職人が作る本格携帯箸「八四郎」セットが送られます。
あらためまして、向日葵さんおめでとうございます!!

 

優秀賞

今回の優秀賞は3名の方が受賞されました。
順不同でご紹介します。

ふれてみてはじめてわかる箸と人
宮城県/ペンネームたまこっちさん(38)

この句、とっても当たり前のことを詠んでいるんですが、
何度も読み返すほどじわじわ来ます(笑)

お箸売り場でデザインが気に入って手に取ってみたけれど、持ちづらいなぁとか、
使いづらそうに見えたお箸でも、使ってみると意外と手にしっくりくるなぁとか、
お箸の種類が多いほど、お客様の反応も様々。

見た目で選んでも、やっぱり触り心地・使い心地を確かめますよね。
使いづらいお箸なんて食事中のストレスになるだけですから。

そして・・・そうかぁ、人も同じだなぁと。
人ってどうしても最初の判断基準は見た目ですから受ける印象は様々かと思いますが、
その人とお近づきになってみてはじめて分かることって多いですよね。

「触れてみて初めて分かる」「触れてみないと分からない」・・・
当たり前なんだけれど、本当にそうだなぁとしみじみ思う素敵な句だなぁと思います。

 

首相でも使いこなせぬ妻と箸
神奈川県/ペンネームメルシー僕さん(32)

これぞ時事川柳ですね。

お箸の持ち方教室もしている当社なので、
芸能人や有名人の箸使いは自然とチェックしてしまいます。
安倍首相のお箸使いがビミョーというか・・上手くないというか・・
はっきり言ってヘタなのは前々から社内でも有名でした。

そこにきて昭恵夫人をも使いこなせていなかった!なんて
うまい!としか言いようのない川柳です。

首相だから妻をこうしなくてはいけないとか、
首相だから箸使いも上手くなくてはいけないというのは偏見だとは思いますが、
2020年の東京オリンピックに向け、
おもてなしを大事にする日本の首相がお箸もまともに持てないなんて・・・。

大人になると、間違った箸使いをしていても直接指摘する人は少ないです。
みんな見ていないようでしっかりチェックしていて、
あの人箸も持てないんだわ・・・と心の中で思っています。

大人になって間違った箸使いを正すのは相当な努力のいることですが、
ぜひ安倍総理には、日本の代表として恥ずかしくない箸使いが出来るように
頑張って欲しいなぁと心から思います。

 

箸と靴そっと揃える君が好き
広島県/ペンネームトロロさん(33)

最初この句を見たとき、男性が
箸と靴をそっと揃えるような奥ゆかしい女性に対する気持ちを
詠んだものと想像しました。

しかしこのペンネームトロロさんは女性でした。
同じ女性として、こんな男性ステキ☆と思いました。

自分で脱いだ靴ぐらい、大人ですからもちろん自分で揃えます(笑)
でも、さりげなく「いいよ」とか言って
ちょっと手を差し出してくれたりなんかしちゃったら、
きゅんとしちゃいます。

男性が靴や箸を揃えてくれる奥ゆかしい女性に憧れを持つのと変わらず、
やはり女性でも、男性の気遣いにクラッっと来てしまうんだなと感じました。

食事中の気遣いは男女問わず、気持ちのいいものです。

 

以上、大賞と優秀賞をご紹介させていただきましたが、
この他にも近藤珠實賞、尾藤一泉から入賞、佳作まで受賞された方々がいらっしゃいます。
詳しくは「第14回箸川柳発表」ページをご覧ください。

→ 第14回箸川柳発表ページへ

 

尚、この記事については、個人的見解もだいぶ入ってございますが (^^;)
選考につきましては、厳正なる審査のもと行っておりますのでご安心くださいませ。

惜しくも選ばれなかった皆様もめげずにまた次回ご参加くださいますと
大変うれしく思います!

あらためまして、ご応募くださった皆様、誠にありがとうございました。

-NEWS, 箸川柳

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