お箸の持ち方

お箸の正しい持ち方

2017/07/26

「みなさんはお箸を正しく持てていますか?」

この問いを投げかけると、
お箸使いには自信があると手をあげる方、
間違った持ち方のまま直せないでいると正直に告白する方、
中には黙りこくってしまう方・・・などなどいて、
結構盛り上がる話題です。

たかが箸の持ち方といえども、みなさんのお箸の持ち方談義は尽きることなく、
たかが箸・・されど箸というように、お箸の奥深さや
日本人のお箸に対する想いが感じられる瞬間です。

 

お箸の正しい持ち方

まずは正しい持ち方と、使い方について。
下の図をご覧ください。

お箸の正しい持ち方名称

お箸は親指・人差し指・中指の3本で上のお箸を持ちます。
下のお箸は親指の付け根に挟み、薬指の第一関節あたりで支えます。

分かりやすく上のお箸と下のお箸の持ち方を別々に見ていきましょう。

 

上のお箸と下のお箸の持ち方

上のお箸の持ち方は、正しい鉛筆の持ち方と同じです。

箸の正しい持ち方ステップ1

3本で挟んだ位置(交点)を支点として、「箸先」と「箸頭」を上下に動かします。
鉛筆で文字を書く場合は、3本の指を同じような力加減で動かしますが、
お箸の場合はちょっと違います。

1本だと少し難しいので、動かし方の前に下のお箸を見ていきましょう。

正しい下の箸の持ち方

下のお箸を親指の付け根に挟み、薬指の第一関節あたりにちょこんと載せます。
親指の付け根から下のお箸が浮いているとあまり美しくありませんので、
しっかりと親指の付け根に挟みこむのがポイントです。

箸の持つ位置画像

もう一度上のお箸を戻します。
この時、箸頭から三分の一あたりに親指が来るように持つと
バランスも見た目もきれいです。

 

正しい動かし方

次は正しい動かし方です。
正しい持ち方は分かっているけれど、実は上手に動かせないという方や、
正しいと思い込んでいるけれど間違っているという方も多いんですよ。

動画で見てみましょう。

 

下のお箸は動いていませんね。

そして上のお箸に添えている親指も動いていないことがお分かりでしょうか。

親指は補助的に支える役割で、動いているのは人差し指と中指のみ。
最初に、上の1本のみを持った状態での動かし方が難しいとお伝えしたのはこのためです。

この人差し指と中指の2本以外の指が動いたり、力が入ってしまう指がある場合は、
正しく動かせていない可能性があります。

 

正しい箸使いのまとめ

持ち方のポイント

  • 親指・人差し指・中指で上のお箸の箸頭から三分の一あたりを持つ
  • 薬指の第一関節あたりに下のお箸を載せる
  • 上のお箸と下のお箸の間隔を十分に空ける

動かし方のポイント

  • 下のお箸は動かさない。
  • 動かす指は人差し指と中指だけ。
  • 親指は支える役割

これらの点を意識してみてください。
上のお箸がまっすぐに上下し、箸先をカチカチと合わせることが出来ればOK!

長年で身についた間違った箸使いを直すのは簡単ではありませんが、
正しい持ち方動かし方を意識して食事をしてみてください。

ご質問等がありましたら、お気軽にお寄せくださいね。

 

 

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