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みつろう仕上げのお箸~kihada~

2017/04/13

漆アレルギーでお悩みの方にお使いいただきたいお箸、
kihada(きはだ)をご紹介します。

漆は完全に乾いてしまうと、かぶれることはありません。
かぶれの原因となる漆の「ウルシオール」という主成分は揮発性があるため、
完全に乾いた状態で商品となったお箸や漆器に塗られている漆は、
ウルシオールが飛んで硬化しているので触ってもかぶれることはありません。

ただ、漆アレルギーをお持ちの方や超敏感肌の方が
ごくまれにかぶれる場合があるようです。

先日もお悩みのお問合せをいただいたばかりなのでご紹介します。

「漆アレルギーを持っているので、
漆のお箸を避けてナチュラルなお箸を探しては使っていたのですが、
何も塗っていないと思っていた木のお箸も、
実は薬品などが使われている場合があると聞きました。
兵左衛門さんのみつろうのお箸はどうでしょうか?

はい、待ってました!
(アレルギーの方に待ってましたとは失礼いたしました。)
ございますとも、おすすめのお箸!

それがkihada(きはだ)です。

 

自然の恵み「みつろう」を擦り込んだお箸

kihadaはこのようなパッケージになってます。
素敵でしょう?
パッケージ画像

みつろう(蜜蝋)をご存知ない方のために簡単にご説明しますと、
みつろうとは、ミツバチの巣を構成しているロウを精製したもの。

ミツバチの巣からはちみつを取ると、固形物がのこりますよね。
あれを溶かすとロウになるそうです。
ほんとミツバチってすごいですよね。
たくさんの恵みをくれる、働きバチたちに感謝です。

 

木地の風合いをそのままに

みつろう仕上げの良さは木地の色や風合いをそのまま活かせること。
その見た目から、ナチュラル雑貨好きさんにも大人気です。
漆を塗ってしまうと茶色くどうしても重たい印象になってしまいますからね。

きはだ画像→ kihada(きはだ)をオンラインショップで見る

 

尚、みつろうは木地にすりこんで仕上げていますが、
食事や洗うたびに少しずつ剥げていきます。
長い間のご使用でどうしても食べ物の色がしみ込んできますので
材料の特性とご理解いただけますと幸いです。

長時間水に浸けておくのを避けたり、手で優しく洗うことや
洗った後は軽く拭き取って乾かす、などを心がけていただくことで
お箸の持ちは違ってきますのでお試しください。

また、みつろうに含まれる微量の花粉にアレルギー反応が出る方も
まれにいらっしゃるようですのでご心配な方はご使用をお控えください。

 

本物のみつろうのお箸を

さて、お問合せにあった「薬品を使用している場合があるか」という疑問について。

実際に製造工程を覗いたわけではないのではっきりしたことは言えませんが、
売られている「みつろう」表示のお箸の中には
みつろうではなく透明の合成塗料に浸したものではないかなと
予想できるものもあります。

見た目には違いが分かりづらいからこそ、
メーカーの責任として安全な素材を使用するというポリシーは
みつろうのお箸に関しても同じです。
→お箸づくりのポリシーを見る 

どうぞ安心なさってお求めくださいとお返事したところ
とても喜んでいただきました。

 

私の持っているアレルギーと言えば花粉症ぐらいですが、
それでも毎年この時期はかなりツラいものがあります。
杉の木を見るたびに「切って燃やしてしまうぞ」と思う方もいらっしゃると思いますが、
私は「箸にしてやるぞ。。。」と思っています。

ちなみにkihada(きはだ)は4種類の木地をお楽しみいただけますが、
「杉」があるかどうかは是非、オンラインショップでお確かめください(^ ^)

→ kihada(きはだ)をオンラインショップで見る

-みつろう仕上げ, 漆のこと

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