お正月の祝い箸の使い方

2017/04/21

お正月やご婚礼、お子様の初節句、お食い初めなどに使う「祝い箸」は、
”ハレの日”に欠かせないお箸です。

特にお正月には、清々しい気持ちで新しい年を始められるように、
古くからの方法で、正しく祝い箸を使いたいですね。

祝い箸を使う意味

お正月には歳神様が遠い山の彼方からお見えになっている、
と考えられています。

門松やしめ飾りを玄関に飾ったり、おせち料理を用意するのも
歳神様を迎えるためのひとつの儀式です。

そして、1年の幸せと実りをもたらしてくれる歳神様と
お雑煮やおせちを「一緒にいただく」ために、「祝い箸」を使います。

祝い箸の両側が細くなっているのは、
一方を神様が、もう一方を人間が使い、
一緒に食事をするためだからです。

祝箸イメージ画像

 

祝い箸の準備

お箸袋に使う人の名前を書いて、大晦日に神棚に上げておきます。

家長が家族分の名前をひとつひとつ書いて、
一年間の家族の幸せをお願いするという習わしがあります。

合わせて取り箸にも袋を用意し、
「松竹梅」と書いて年を迎える準備をする地域もあるようです。

 

神棚に上げておいた祝い箸は元旦の朝に下げ、
三が日(1日~3日)同じものを使います。

「水」または「ぬるま湯」に箸先を1分程度つけてからお使いになると、
汚れがしみ込みにくくなります。

食事の前には手も洗いましょう。

祝箸イメージ画像

 

食事が終わったら

三が日の間気持ちよくお使いいただくために、
使用後は毎回、箸先を湯水に浸け、さっと拭いてから
よく乾かしてください。

 

お正月が終わったら

使い終わったお箸にも感謝して、
松飾りやしめ飾りなどと一緒に神社に持っていき、
1月15日の小正月に焼納してもらうといいと思います。

 

お正月も特に祝い箸を用意したことがないという方も、
ぜひ、古くからの習わしにのっとって
新しい年を始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

兵左衛門では毎年8月4日に東京赤坂日枝神社で箸感謝祭を行い、
使い終わったお箸をお焚き上げしていただいております。

2017年箸感謝祭(予定)
2017年8月4日(金)
10:30~ 箸感謝祭 社殿
11:00~ 箸焼納祭 内庭
どなたでもご参加いただけます。
お問合せ 03-5783-2184(株式会社兵左衛門)

箸感謝祭画像

→オンラインショップ

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